Node.js のバージョン管理方法について
なんかお手軽に Node.js のバージョン管理できる方法があったっぽいのでメモ。
npm パッケージ n
GitHub - tj/n: Node version management という Node のバージョン管理ツールがあるようです。
最新バージョンのインストールとか、Node.js の過去バージョンを使えるようにしてくれるっぽい。
今はまだ Windows 未対応みたいですね。
使い方
まずはインストールします。
node.js のバージョン管理ツールだしグローバルでいいよねってことで、オプションに -g
つけましょう。
って思ったんですけど、プロジェクト毎に Node.js のバージョン変えたいなら -g
つけないほうがいいかもしれないですね。
権限(パーミッション)まわりで怒られたら sudo
つけて実行しましょうね。
npm install -g n
インストールしたらいきなり使えます。
Node.js の最新バージョンの確認
n --latest
Node.js の安定稼働バージョンの確認
n --stable
Node.js の LTS バージョンを確認
n --lts
Node.js の最新バージョンのインストール
n latest
Node.js の安定稼働バージョンをインストール
n stable
Node.js の LTS バージョンをインストール
n lts
ちなみに LTS ってなんだ。。。ってなったので調べたら長期サポート対象のバージョンらしいです。
なので本番環境とかで使うならこのバージョンの方が安全なのかな?
--stable と --lts でバージョン確認するとそれぞれ違うバージョンだったのがちょっと気になりますが。。
Node.js の特定バージョンをインストール
n 0.8.14
n コマンドの後にバージョン数指定でできるみたいですね。
Node.js のバージョン変更
n
これ叩くとインストール済みのバージョン一覧がでてくるので、ここでバージョン変更すると即座に切り替えてくれるようです。
最後に
後で調べたら Node.js のバージョン管理の主流は nvm というものらしいですね。
React.js のチュートリアルしようと思ってたら、脱線したけどこんなこと基礎中の基礎ですよね。
糞雑魚プログラマだから仕方ないですね。
精進します。